断熱材や床暖房よりおトク!床下断熱「ヒートマジックシステム」で住まいの冷え対策
お住まいに底冷えを感じていませんか?
それは外部の冷たい空気が床下から侵入し、温かい空気が部屋の上部にたまり、冷気だけが足元にこもることが原因です。
床下断熱ヒートマジックシステムなら、床下からの冷気の侵入を遮断することで、足元の冷えや建物全体の保温性を劇的に改善することができます。
しかも従来からの断熱材や床暖房に比べて工事費用や、長期耐久性の面でメリットがたくさん!
施工も簡単でわずか1日で完了。ランニングコストも不要であたたかい住まいを長く実現いたします。
こんな状態がある方はぜひ一度ご相談ください!
そもそも住宅の「冷え」の原因は?
住まいの冷えの原因は、実は床下にあります。
床材と壁材の境目にすき間があると冷気が侵入し、建物の断熱性能が損なわれ、底冷えの原因になります。
床下に断熱材が設置されていない場合、かなり冷気を侵入しているとお考えください。
また、もともと設置された断熱材の性能によっても大きく左右されることもあります。
古い年代の断熱材ほど、最新型より性能が劣り、約半分の断熱性能しかありません。
さらに経年劣化による脱落や設置の不具合がある場合、本来の断熱性能が発揮されません。
床暖房や断熱材を使った床下断熱にはデメリットも。
床下断熱を実現するには、床暖房や断熱材を使った方法があります。
しかし、これらの方法は以下のようなデメリットがあります。
床暖房の場合
- 機器や、施工費など、導入費用が高い
- 一部の部屋にしか施工できない
- 電気代やメンテナンス費用などランニングコストも必要
電気やガスなどの発熱を使う床暖房は、熱源機器を使って部屋を暖める効果があるため、実感できる効果は最も高くなります。
ただし、住まい全体ではなく、限られた部屋にしか施工できないため、根本的なヒートショック対策になりえません。
さらに床の張り替えなど、設置のための大規模な工事が必要で手間がかかり、機器や工事費も合わせると、30㎡程度で50~100万程度の費用が必要です。
長い目で見た場合にも電気代等のランニングコストや、メンテナンス費用も必要になります。
断熱材の場合
- 断熱材との間にできるすき間から冷気が侵入し、高い蓄熱効果はない
- 時間の経過で断熱材の剥がれ落ちなどが発生
- 素材や床下の状態によって工事費用が割高になることも
断熱材を使用する床下断熱は、もっともポピュラーな方法で、マット状やボード状の断熱材を床下に貼り付けることで、冷気の侵入を抑え、底冷えを防止する方法です。
しかし、断熱材を貼り付ける方式のため、建物構造物との間にできるすき間から冷気が入り断熱性が不完全なものとなり、暖かさはそれほど感じることができません。
また、経年劣化により、断熱材が剥がれ落ちたり、カビが生えるなどの欠点があります。
使用する断熱材の素材や床下の状態にもよりますが、工事費用も30㎡程度で20万~40万円と幅があります。
ヒートマジックシステムは低コスト&長寿命で冷気をシャットアウト!
このような床暖房、断熱材のデメリットを解消し、暖かさと工事の手軽さ、コストパフォーマンスに優れた新しい床下断熱としておすすめするのが「ヒートマジックシステム」です。
ヒートマジックシステムは、床下全面に泡状の断熱材を隙間なく直接吹き付けることで、高い気密性と断熱性を保ち、冷気やすきま風を防ぐ「泡断熱」と呼ばれる画期的な工法です。
ちょうど床下全面を魔法瓶のようにしてしまうことで、一年中外気の影響を受けない快適な住まいが実現できます。
床暖房や断熱材を使った工法と比べてみると、トータルバランスに優れていることがおわかりいただけると思います。
床下に直接吹き付けるので、すき間ができない
ヒートマジックシステムは、泡状の断熱材を床下に吹き付けると約100倍の体積に発泡しミクロの泡が形成されます。
この泡が床と壁の隙間を埋めることで、部屋に入ってくる冷気やすきま風を完全にシャットアウトします。
すき間ができやすい複雑な構造のお住まいでも、建物の細かい部分まですべて塞ぐことが出来ます。
住まい全体の床面温度が向上できる!
ヒートマジックシステムでは、床暖房のように一部の部屋だけではなく、住まい全体の床面温度を向上させることができます。
実験データでは、室内外温度差10~15℃において、平均2.7~6.2℃向上させ、足元の冷えが改善できます。
床下全面を断熱することで、普段暖房をかけていない廊下や洗面所も暖かく快適になります。
※本データは効果を保証するものではありません。
住まい全体の温度も暖かく保つことができます。
床面温度が上がることにより、室内の保温性も同時に高めることができます。
実験データでは、明け方(朝6時)のリビング室温が3.0~4. 0℃向上しました。※本データは効果を保証するものではありません。
省エネ効果で財布にやさしい。
断熱性能が向上することで、暖房の使用が抑えられ、暖房の効きも良くなるため電気代が削減できます。
シックハウスも心配不要。
シックハウス症候群などの原因物質とされるVOCを一切含まないため、人にも環境にも安全な断熱材です。
簡単1日施工&ランニングコストも不要。
ヒートマジックシステムの施工は、床を剥がしたりするなどの大規模な工事は必要ありません。
床下に入り、泡を吹き付けるだけなので、 床下に入るスペース以外、引っ越しやお部屋の片付けが不要で、室内工事はありません。
面積によっては最短1日と短期間で施工が可能です。
高い耐久性で経年劣化の心配もありません。
泡状の断熱材だから、自己接着性と適度な柔軟性を保有しているため、断熱材のように剥がれ落ちる心配がなく、定期的な取替えの必要もありません。
また、劣化もしないため、長期間にわたり気密性、断熱性を向上する事ができます。
実際のヒートマジックシステム施工例
工事日には専用作業車にてお伺いいたします。(駐車スペースのみご用意ください)
作業員は完全防護服にて施工いたします。
泡状のウレタンフォームを床下に吹き付けていきます。
施工の際には床下に入れるようご準備だけお願いいたします。
将来にわたって、しっかりとした床下断熱対策をお考えのお客様はぜひ雨宮にご相談ください。
工事費の目安
40㎡まで一律:330,000円(税込)
追加1㎡ごと:7,700円(税込)
例:施工面積45㎡の場合 :368,500円(税込)(330,000+7,700×5)
床下の構造や状況により別途費用が必要な場合があります。くわしくはお見積時にご提示いたします。
ヒートショック対策などにもおすすめします。
冬場の廊下や浴室などで感じる急激な温度変化による血圧の急上昇でもたらされるヒートショックは、高齢化が進む近年、脳梗塞・急性心筋梗塞の原因となり、大きな問題となっています。
NHKの「クローズアップ現代」でも取り上げられました。
クローズアップ現代「実は危ない!ニッポンの“寒すぎる”住まい」 ※番組紹介ページが開きます
同番組紹介動画 ※番組紹介動画が開きます
実際に脳梗塞・急性心筋梗塞による死亡者数は、夏と比較して冬の方が多くなっており、寒い家の中での温度差をできるだけ少なくすることが解決策といわれています。
ヒートマジックシステムは、お住まい全体の温度差を少なくする効果があり、廊下や脱衣室までも断熱できるため、長期的なヒートショック対策に有効です。
あなたの実家、寒くないですか?
古いお住まいであればあるほど、暖房設備の不備や、気密性の低さが問題となっています。
ご実家のリフォームを検討する際にも寒さ対策は必ず候補に上がってくる内容です。
しかし、床暖房や断熱材だと、大規模な工事が必要でコストもかかりがちです。
ヒートマジックシステムはこれらの問題をすべて解決し、低コスト、メンテナンス不要の床下断熱で寒さからお住まいをガードいたします。
断熱材料は三井化学グループが一貫して製造管理
ヒートマジックシステムの断熱材(ポリウレタン)は、三井化学SKCポリウレタン株式会社徳山工場で生産。三井化学グループが一貫して研究・製造・販売し、さらに三井化学アグロが認めたサービスセンターである雨宮の責任施工で、長期にわたるご利用でも高品質、高性能をお約束します。