新型コロナ対策(除菌・殺菌消毒・抗菌処理)
雨宮は創業以来52年、良好な住宅環境を維持するための害虫駆除・衛生管理業務に努めてまいりました。
衛生上の意識の高まりに加え、SARS、MERS、そして新型コロナウイルスの感染症に係る対策が求められており、緊急の課題として多くのご相談を頂いております。
特に、新型コロナウイルスの汚染現場については、国の定める基準に基づき、作業に当たるスタッフの安全を確保したうえで、感染拡大防止に万全の体制でサービスを提供しております。
お客様のニーズに合わせてさまざまプランをご提案いたします。
殺菌・除菌・抗菌は何が違う?
雨宮では、作業内容を明確にし、お客様のニーズに合った処理をいたします。
新型コロナウイルスに効果のある方法は?
新型コロナウイルスを不活性化させ、感染力を失い無害なものとする処理は、「感染症法に基づく消毒・殺菌の手法」に沿った処理になり、現行では次亜塩素酸ナトリウムとアルコールによる清拭になります。
あたかも新型コロナウイルス対策として有効と思われる表示の商品もありますが、現在検体を確保しての試験はできないことから、ごく一部を除き、有効性についての根拠は見いだせません。
新築物件、引き渡し前除菌処理
亜塩素酸水を用いた噴霧器を使用して、入居前の家具や荷物がない状態で除菌処理を実施します。
また、手が触れやすい場所はアルコールによる拭き取り処理も合わせて行います。
<使用薬剤
亜塩素酸水「ケア・フォー」は次亜塩素酸ナトリウムと異なり、防蝕・漂白作用が殆どなく、あらゆる場所での除菌処理に適しています。
ULV噴霧器による亜塩素酸水処理
亜塩素酸水(ケア・フォー)による噴霧処理をおこないます。(主に壁・床面に吹付)
アルコールによる拭き取り処理
ドアノブ・手摺・水栓・便座・スイッチ類・扉・サッシ把手部など、手で触れる部分を重点的にアルコールで拭き取りいたします。
工事費の目安
新築物件・引渡し前処理(除菌処理)
120㎡まで一律:55,000円~(税込)
追加10㎡ごと:1,320円~(税込)
新型コロナウイルス対応・予防の殺菌消毒処理
次亜塩素酸ナトリウム噴霧処理
壁面・床面・浴槽内外洗面台・キッチン・便器内・水回り及び下回りを可能な範囲で処理します。
アルコールによる拭取り処理
ドアノブ・手摺・水栓・便座・スイッチ類・扉・サッシ把手部の拭取り処理
*JPCA災害対策本部(新型コロナウイルス)作業仕様(例)に基づく処理となります。
工事費の目安
殺菌消毒処理(新型コロナウイルス対策仕様)予防処理
220,000円~(税込)
※汚染発覚、閉鎖から4日以上経過後の施工となります。
空気触媒セルフィールで、菌の繁殖防止と消臭効果
セルフィールは、消臭剤とは全く違い、空気中に含まれる水と酸素を利用して有害物質を無害な物質に分解します。
壁にコーティングするだけで、消臭効果、抗菌・防カビ効果、抗ウイルス効果、防汚効果を期待することができます。
一般の消臭剤は、中和や吸着作用による一時的な効果しか望めず、薬剤の交換やメンテナンスなどでランニングコストも必要です。
しかし、セルフィールは一度施工するだけで、効果は7年程度持続。においもなく、安全無機物のため人体にまったく無害。
様々な検査機関によって既に実証されており、公共施設にも採用されています。
工事費の目安
セルフィール処理(抗菌・抗ウイルス・消臭・防汚)
1㎡あたり:3,080円(税込)
※室内クリーニング除く